ライブドア
Livedoorがニッポン放送の株式の35%を取得した。拒否権を得るためなら33.4%で足りる訳だが、奇妙な符合がある。それは、村上氏率いる「M&Aコンサルティング」が16.6%を保有しているということ。合わせると51%を越える。
それはともかく、政治家や経済評論家などの時代錯誤な考えがこの騒動を大きくしている。(なかでも、堀紘一がライブドアを「虚業」と頭ごなしに否定して議論を取り合わない様子や、「M&Aと言うと格好いいけど、やはり日本には馴染まない」といった某政治家の発言は、記録に値する。)日経に書いている佐山氏のコラムはまっとうだ思う。
今日どうしても書き留めておきたかったのは、あるテレビ局での報道に使われていた、「息のかかった役員を送り込む」という表現。
株主として、法が規定する以上の持ち分を占めた以上、その考えを代表する役員を出すことは極めて当然のことである。それを、「息のかかった」というのは、悪意を感じる。権利を伴わない出資など、ないのだから。
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